和食トリビア集


芥子/辛子(からし)/Japanese mustard(ジャパニーズ・マスタード)

日本料理の食材

おでんに欠かせない薬味に芥子があります。

日本の芥子はアブラナ科のカラシナの一種であるワガラシ(和芥子)の種子から作られます。

和芥子は、シニグリンと呼ばれる山葵にも含まれる辛味成分を持ち、鼻にツーンと抜けるような刺激の強い辛さがあります。

 

種子のままでは辛味がなく、粉末にしたものを用います。深みのある器に芥子の粉をいれて、水かお湯で練ると酵素が働いて辛くなり、溶いてから数分立つと辛味が増します。

芥子の辛味は時間がたつと消失していくので、使うたびに練るのがよいとされています。練る時に砂糖を少し入れると辛味を引き出してくれます。


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