11月(霜月)の和食トリビア

2013/10/29

◆霜月と二十四節気

2013年11月7日(木)の立冬を過ぎると、暦の上では冬の季節に入ります。

11月は霜の降りる頃であることから霜月といわれますが、雪待月や霜降月、神帰月(かみかえりづき:神無月に出雲に集まった神様が帰ってくる月であることから)、神楽月(かぐらづき:神楽の行なわれる月であることから)などの古称もあります。

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◆酉(とり)の市

酉の市は、毎年11月の酉の日に各地の鷲(おおとり)神社や大鳥神社で行なわれる商売繁盛、開運招福を願う祭りです。

2013年の11月の酉の日は3日(日)、15日(金)、27日(水)です。

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◆鱈(たら)/ cod(コッド)

日本では雪の降り始める頃から獲れて美味しくなる、雪のように白い身を持つ魚です。鱈類はヨーロッパを初め世界中で食べられています。

日本近海で獲れる鱈は、真鱈(マダラ)と介党鱈(スケトウダラ)などです。

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