1月(睦月:むつき/January)のトリビア

2013/12/25

◆二十四節気

晩冬にあたる1月は二十四節気の小寒と大寒があります。新しい年の小寒は5日、大寒は20日です。

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◆お節料理

年神様をお迎えする正月三が日は、ハレの日の儀礼として一切の家事労働を休むため、お節料理はその間の保存食として作られました。その為お節料理は腐敗防止に濃い目の味付けになっています。

お節重は一の重から与(よ)の重までの四段が本来の形とされます。これは完全を表す三に更に重ねるという意味があり、四を使わずに与を使います

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◆お屠蘇(おとそ)

お屠蘇はもともとは中国の風習です。平安時代に日本へ伝わり、江戸時代には庶民にも広がりました。

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◆雑煮

雑煮は、年神様に供える食材を雑多に煮たものという意味です。

年神様の霊力が宿っている米から作られた雑煮餅を食べることで、その年の無病息災を祈願します。

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◆正月は松の内まで

正月は、元日から門松を立てて置く期間までをいいます。

元日は1月1日、元旦は元日の朝を指します。
 

・大正月

1月7日までを大正月といいます。

1月7日は人日の節供です。七草の節供ともいい、7種類の野菜を入れた七草粥で祝います。

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・鏡開き

11日は鏡開きです。

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・小正月

1月15日が小正月です。

この日には門松や正月飾りを焼くどんど焼きなどが行われ、これは左義長(さぎちょう)とも呼ばれます。

この焚火の煙に乗って年神様が帰られるとされています。